Vol.3|売上がUPするVMDはどんな業種でも取り入れられる!【後編】

 

こんにちは。

前回のBlogでは小売業以外にVMDを取り入れた場合
「客単価を上げるには?」についてお伝えしました。

まだ読まれていない方はこちらもよろしければご覧ください。

↓↓↓ Vo.1|売上がUPするVMDはどんな業種でも取り入れられる!【前編】
もう一度おさらいしましょう。 売上を分析していく際に、下記のように分解していきます。 【1】 売上= 買上げ客数 × 客単価 【2】 買上げ客数= 入店客数 × 購買率 【3】 客単価= 買上げ1点単価 × セット率 【4】 入店客数= 店前通行量 × 入店率 今回は【4】の入店客数の場合のお話。 エステサロンや美容室では、ふらっと立ち寄るという事はあまりないので、下記のように置き換えてみます。
店前通行量 × 入店率      ↓                 =入店客数 広告や販促の発信回数 × 反応率(数) お店のメルマガやクーポン、SNSや広告等へ戦略を練って発信し、それに対しての反応が増えれば、入店が増えるので売上はUPに繋がりやすくなりますよね。
【4】の入店客数については、小売業の方も是非置き換えてみてください。
発信内容や媒体を色々試して検証すると、効果的な方法が見つかるはずです。
このように、VMDは小売業以外でもいろんな業種にカタチを変えて、売上UPの理論として導入することが出来るのです。 つい最近、私も出先で用事を済ませて駐車場に向かっていた時、ぱっと目に入ってきた商品に足が止まり、そのまま入店して、結果購入に至りました。
もちろん、数分前まではこの商品を買うとは全く予想をしていませんでした。 この時の私は、素敵なディスプレイに「ワクワク」が生まれ キラキラ笑顔の店員さんの気配りや細かなおもてなしに心が温まり、ゆったりと居心地が良い雰囲気の中で買い物が出来ました。 結果、とても満足しています。 現在はインターネットで、何でも買えるとても便利な時代です。 ですが、リアルなお店がそこに無かったら、私はこの商品に出会うことも買うこともなかったと思います。 それがECショップにはない「店舗」の魅力です。 そして「店舗」がなくならない理由です。 この記事を読まれているあなたはどんな方ですか? 小売業経営者さん サロン経営者さん 飲食業経営者さん 販売職をされている方 セラピストさん どんな業種の方でも、VMDを取り入れることは可能です。 そしてインターネットが普及している今だからこそ、VMDがより活きてくる時代だと思います。
次回は、VMDの基本要素などを解説したいと思います。 次回もおたのしみに!


ここではVMDの魅力や事例など、発信していきたいと思っております。
店舗運営をされている皆様へ少しでもお役に立てれば幸いです。




@livpromotion_vmd


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