Vo.2|VMDによるディスプレイ構築「MDP」の3要素について

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こんにちは。

今回はVMDによるディスプレイ構築についてお話していきます。

ディスプレイとは一般的に「陳列」や「展示」の事を指し、
VMD理論においてのディスプレイ構築をMDP(マーチャンダイズプレゼンテーション)と言います。





◆MDPとは・・・

VP(ビジュアルプレゼンテーション)
 →大きなグループ代表のディスプレイ。お店を代表する商品を展示する。
 =お店/売場に立ち寄ってもらうブランドの顔、看板。

PP(ポイントプレゼンテーション)
 →比較的小さなグループの代表するディスプレイ。スパン(什器)を代表する商品を展示する。
 =売場の奥まで歩き進んでもらう為のディスプレイ

IP(アイテムプレゼンテーション)
 →わかりやすく分類して整理・整頓して陳列する場所。(機種・色・サイズ・グレード・価格等)
 =お客様が最終的に商品選択・購入に至る場所

VP+PP+IP、この3つの要素からMDPは成り立っています。


これを読むと、「マネキンにコーディネートして什器毎に商品をきれいに並べたらいいんだよね?」
そんな声が聞こえてきそうです。

新商品が入荷したら、その商品をマネキンに着させ、新作コーナーに並べる。
その行動は「なんとなくのルーティン」になっていませんか?

ディスプレイや陳列された商品は、いわば店舗/ブランドの基本的人格や健康状態そのもの。
そこには「なんとなく」は生まれないのです。

意図を








 

次回もおたのしみに!

ここではVMDの魅力や事例など、発信していきたいと思っております。
店舗運営をされている皆様へ少しでもお役に立てれば幸いです。

@livpromotion_vmd

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