こんにちは。 今回はVMDによるディスプレイ構築についてお話していきます。 ディスプレイとは一般的に「陳列」や「展示」の事を指し、 VMD理論においてのディスプレイ構築をMDP(マーチャンダイズプレゼンテーション)と言います。 ◆MDPとは・・・ VP(ビジュアルプレゼンテーション) →大きなグループ代表のディスプレイ。お店を代表する商品を展示する。 =お店/売場に立ち寄ってもらうブランドの顔、看板。 PP(ポイントプレゼンテーション) →比較的小さなグループの代表するディスプレイ。スパン(什器)を代表する商品を展示する。 =売場の奥まで歩き進んでもらう為のディスプレイ IP(アイテムプレゼンテーション) →わかりやすく分類して整理・整頓して陳列する場所。(機種・色・サイズ・グレード・価格等) =お客様が最終的に商品選択・購入に至る場所 VP+PP+IP、この3つの要素からMDPは成り立っています。 これを読むと、「マネキンにコーディネートして什器毎に商品をきれいに並べたらいいんだよね?」 そんな声が聞こえてきそうです。 新商品が入荷したら、その商品をマネキンに着させ、新作コーナーに並べる。 その行動は「なんとなくのルーティン」になっていませんか? ディスプレイや陳列された商品は、いわば店舗/ブランドの基本的人格や健康状態そのもの。 そこには「なんとなく」は生まれないのです。 意図を
次回もおたのしみに! ここではVMDの魅力や事例など、発信していきたいと思っております。 店舗運営をされている皆様へ少しでもお役に立てれば幸いです。 @livpromotion_vmd
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